古くから受け継がれてきた伝統工法で、高温多湿の日本の気候風土に適した工法です。
ＨＳフレームシステムは、従来の木造仕口・継手を金物接合に置き換えた画期的な工法です。耐震性アップ・工期短縮・環境対応など、多くの導入メリットがあります。接合金物が木材内部に収まり、木造建築物本来の美しさを損ないません。また、接合部の断面欠損を最小限にすることで、接合部強度を大幅に向上します。
タイトニックは、内臓のスプリングでボルトを引き寄せ、マジックリングでボルトを締め付ける為、木材の木痩せ、荷重による収縮や、振動による緩みを防止して、接合部の耐力低下を防ぎ、新築時の耐震力を長期に維持します。
木造軸組工法で家を支える大切な構造材。柱・梁・土台・筋交いは全て無垢材を使用しております。木の特性を生かし、柱・土台・筋交いは堅い『桧』、梁は粘りのある『松』を使用しております。
住宅性能評価の『耐震等級2以上』を標準としています。単に、基準を満たすだけではなく、重心・剛心を限りなく近くし、構造の安定をはかり地震による揺れに強い住宅をご提供いたします。
地震の揺れに対して、耐震性能だけでは木材にダメージが残り、倒壊してしまう恐れがあります。そのため、繰り返し起こる地震に強い『制震システムTRCダンパー』をお勧めしております。
砕石による『HySPEED工法』なら、全ての問題が解決できます。HySPEED（ハイスピード）工法とは、既存の工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり、地盤を補強しない工事と異なり、 砕石パイルをその地盤にあうように確実な施工で１本づつ造り上げ、砕石パイルと砕石パイル周辺の地盤の支持力を複合させて、 地盤の支持力を高める工法です。
| １. 地震時の衝撃に強い | 砕石パイルと原地盤で複合的に面全体で建物を支えるので、安定した強さがある。 |
|---|---|
| ２. 環境貢献工法 | 天然の砕石しか使わないので、土壌汚染や環境破壊による周辺地域への悪影響を起こしません。つまり住む人の健康被害を起こしません。 |
| ３. 産廃費用が発生しない | 産業廃棄物(コンクリート、鉄パイプ)として扱われないので、将来取り除く必要がありません。 |
| ４. リユースで地球に貢献 | 将来家の建て替えをするときも、同程度の家であれば繰り返し使えます。 |
| ５. 液状化対策工法 | 地震時の液状化をドレーン効果（排水効果）により抑制します。 |
| ６. パーフェクトな工事保証 | 日本大手保証会社の認定工法です。 |
| ７. CO2を5,000kg削減 | 砕石しか使わないことにより他の工法に比べC02の排出を少なくします。 |
| ８. 無公害工法 | 今まで施工が出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐植土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも、問題なく施工が出来ます。 |
| ９. 遺跡になる工法 | セメントや鉄パイプのように劣化したり、錆びたりしない、永久地盤工法です。 |
点検やメンテナンスをしやすくする為に、給排水管が二重管になっている『サヤ管ヘッダー工法』を採用しております。
細かい隙間まで断熱材が入り込む事で、断熱欠損を無くし、壁内結露を防ぎます。
様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくりさらに、１本１本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているので、よりいっそう熱や音を伝えにくくし、高い断熱性、防音性を発揮します。木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
住宅で一番断熱性能の低い場所は『窓』です。『Low-E複層ガラス』を採用し、遮熱性能・断熱性能を高めています。また、ヒートブリッジになりやすいサッシ部分は、外部を『アルミ』、内部を『樹脂』にする事で結露を防ぎます。
世界トップクラスの断熱性能と先進の機能、高いデザイン性をもち合せた窓です。高性能の樹脂窓で住宅を高断熱化することで、エネルギー消費の削減はもちろん、住宅の温熱環境を改善し快適な住環境を実現させます。
